高次脳機能創発研究室では、人生100年時代と言われる現代において、
脳の健康を保つだけではなく、さらに高い能力を‘創発’してゆく
研究と実践を目指しています。
高次脳機能創発研究室では、人生100年時代と言われる現代において、
脳の健康を保つだけではなく、さらに高い能力を‘創発’してゆく
研究と実践を目指しています。
日本は超高齢化社会を迎え、認知症の増加が大きな課題です。認知症は2025年には約700万人になると推計され、また、認知症ではないが、認知症と正常の中間とされている軽度認知障害(エム・シー・アイ MCI)の方が、認知症とほぼ同数程度おられると考えられています。加齢に伴う変化にも、MCI(エム・シー・アイ)にも、認知症にも、よりよい人生の‘創発’のために、できること、活かせる力がまだまだたくさんあるはずです。それをみなさまと一緒に考え、作り出してゆくことが私たちの願いです。
本分野は、寳金清博先生(現・北大総長)の発案から始まり、2018年から準備を進めてきました。現在、認知機能の評価方法の開発、認知症/MCIの早期発見のためのツール開発、認知機能の維持・向上の方法、脳機能画像を用いた認知機能の可視化などの研究に取り組んでいます。
お知らせ
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【失語症】と【構音障害】の 【検査・治療】のために当院に入院・通院していた 患者さんの診療情報を用いた出版に対するご協力のお願い
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講演会のお知らせ
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【進行性核上性麻痺】と【大脳皮質基底核症候群】の 【検査・治療】のために当院に入院・通院していた 患者さんの診療情報を用いた臨床研究に対するご協力のお願い
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【非流暢性・失文法性原発性進行性失語】の 【検査・治療】のために当院に入院・通院していた 患者さんの診療情報を用いた臨床研究に対するご協力のお願い
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【原発性進行性失語】または【語聾のある神経変性疾患】の 【検査・治療】のために当院に入院・通院していた 患者さんの診療情報を用いた臨床研究に対するご協力のお願い
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【神経疾患】の【検査・治療】のために 当院に入院・通院していた 患者さんの診療情報を用いた臨床研究に対するご協力のお願い
高次脳機能創発研究室について
設立の背景
高次脳機能創発分野は、
2019年7月に株式会社「れんせい」様からの
出資によって創設されました。
2023年にプロジェクト終了となり
分野名が高次脳機能創発研究室
と名称変更になりました。
高次脳機能創発研究室の取り組み
- 脳トレアプリが認知機能に与える効果についての研究
- 遠隔形式の認知機能検査に関する研究
- fMRIや等価電流双極子推定法(ECDL)を用いた脳内処理過程の可視化に関する研究